東京都内で乳がんヨガ指導者養成講座を行いました。
ご参加下さいました皆様、有難うございました。
参加者の皆さまからご挨拶と共に参加理由をお聞きしました。
「先ずは自身の為に学びたいんです」
「皆さんとシェア出来るクラスを作りたいです」
「友人の為に何かしてあげる事ないかと思いヨガクラスを作ろうと思いました」
「私の地域には乳がんヨガクラスというものが無いので、同じ想いをしている方に何か出来ればと思い参加しました」
「病院に勤めていましたが、患者さんのありがとうが当たり前になってしまい、これではいけないと思い退職し、新たな病院で働き始めました。そこで、辛い思いをしている患者さんに何か出来る事はないかと思い参加しました」などなど
この場に色んな想いで参加して下さり胸が熱くなりました。
そして時間の許す限り皆さんに沢山の事をお伝えしようと思いました。
座学から入り癒しの時間作りをします。
極上の癒しを求めて心地の良い場所を探っていきます。
ポーズを崩しても良いんです。
ポーズはこうでなければならないという概念を外し、こういうポーズだったら生徒さん達が気持ち良いかなと相手の気持ちを想いながらポーズを組み立ててみて下さいとお伝えしました。
皆さん、想像力が湧いて来ましたね。
終始、私も皆さんと一緒に楽しめる講座になりました。
皆さんとのご縁に感謝です。
いつでも相談に乗りますので何かありましたら遠慮なくご連絡下さい。
皆さま、一日お疲れ様でした。
そして、アシスタントを務めて下さった皆様ありがとうございました。
最後に皆さんからお言葉を頂きました。
「ヨガを全く知らない私に何が出来るんだろうと前日まで来るか迷っていましたが、とても気持ち良かったのでこれから繋がっている乳がんの方達にやってあげたいと思います。参加して本当に良かったです」
「乳がん経験者でなければ入り込めない領域よ!と知人から言われてきたので、乳がんではない私が本当に参加しても良いのだろうと前日まで参加を迷っていましたが、皆さんの生の声を聞いて感動し、学んでいくうちに私も周りの方に癒してあげたいと心から思いました。本当に参加して良かったです」
と正直な感想を聞かせて下さいました。
乳がん患者さんの周りにいる方々は、第2の患者です。本人がお辛いのは勿論ですが、周りにいる方も同じでどのように声をかけたら良いのか、どのように接したら良いのか、お辛い気持ちで一杯なのです。
乳がんヨガ指導者養成講座は乳がんの方だけはなくご家族の方や友人、知人、そしてヨガのインストラクターさん達にご参加頂いております。
自分の為や身近な人にリハビリの仕方を伝えたい、クラスの生徒さんが来た時のために学びたい方は是非ご参加下さい。
今年最後の養成講座ですのでご興味のある方は是非ご参加下さいませ。
BCY Institute Japanの活動は全国各地に乳がんヨガクラスがある環境を作る為のインストラクターを養成しています。
乳がんを患った身近な方やご自身の為、ヨガクラスに来る生徒さんの為に学んでみたい方は是非ご参加下さい。私の経験も混じえながら学んで参りましょう。
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